はずかしながら、まったくこの言葉を聞いたことがなかった。
その踊りの着付けを依頼され、検索してみて、はじめてこのような踊りを知った。
依頼主は日本で地唄舞を習得したというオージーの方。日本での舞台のビデオを見せてもらったが違和感0。それどころか、見入ってしまった。
着付けは舞妓さんの着付けに似ていて、写真館で7歳のお嬢さん用になんちゃって舞妓コースがあったのを思い出しながら、依頼主さんにもききながら練習してみた。舞っているうちに、襟が多少くずれたものの裾とかは依頼主さんの華麗な足裁きにそって、くるくる、すりすり、と大丈夫そう。
この依頼主さんは背が高く自分にあった普通の着物がメルボルンでは手に入らない、と言っていた。そこで、私の着物を着てみてもらったら、ぴったり。いつでも貸すよといったら、とても喜んでくれた。普段マイナスでしかない背の高さが、こんなところで喜ばれるとは。
地唄舞は、Box Hill で
5月13日金曜夜に披露されるそうです。
http://www.boite.com.au/pages/event_detail.php?event_id=1368
チャリティーもとのことで、よかったら見に行ってみてください。